飲食店でアルバイトをしようか迷っている人にむけて本記事を書いてます。
飲食店で働いたことがない人にはに特におすすめです!
自分はキッチンアルバイトからはじめて、飲食業でたっぷり
20年間は働いてきたので、参考になるはずです。
本記事を読めば
メリット1 シンプルに料理がうまくなる
あたりまえだけど、料理がじょうずになります。
仕事になれていけば、
と悩んでませんか?
ちゃんとうまくなりますから。
飲食店のアルバイトさんのやる仕事って、そこまで難易度は高くないんです。
皿洗いだったり、掃除からはじめて、カンタンな料理の仕事になれていく。
そういった順番なので自信がなくてもだいじょーぶですよ。
そしてカンタンな料理になれてきたら、少しムズカシイ料理に挑戦するように
お店の人たちはアルバイトさんに仕事をふっていくもの。
コツコツ続ければ、しぜんに料理は上手くなります。
メリット2 料理の知識がつく
たとえばイタリアンレストランでアルバイトをすると、
カンタンなイタリア語を覚えられます。
パスタのペペロンチーノを日本語に訳すと「とうがらし」の意味。
ちなみにペペロンチーノは本当は
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが本当の名前。
オーリオ=オイル
ペペロンチーノ=とうがらし
こういったことを、教えてもらえます。
パスタのほかの豆知識として
というのがあります。
なぜなら、チーズと魚介の相性がワルく、生臭さを感じてしまうから。
だから、お客様が魚介系のパスタを食べているときに
と言っても粉チーズを出さないパターンがあるのはそのため。
こういう知識があれば、自分がお店に食べに行ったときに役にたちますよ。
メリット3 体力がつく
キッチンの仕事は立ちっぱなしで、体力がいります。
さらに、冷蔵庫からものを出す時に何回もかがんだり、立ったりのくりかえし。
力仕事もけっこう多い。
トマトソースを煮込んだ鍋を移動させるのもタイヘンだし、
洗いおわったお皿を何枚も重ねて運ぶのもシンドイ。
でも、続けることでなれていくし、筋力もアップします。
と考えれば楽になります😆
メリット4 メンタルが強くなる
キッチンの仕事はキツイことがおおいので、いい意味でメンタルが強くなります。
たとえば、週末だったり祝日だとキッチンのいそがしさはハンパないです。
いつもの平日に比べて3倍はいそがしい。
オーダーがいっぱい来ても、遅れずにスピーディーに料理を出さないといけない。
それには、落ち着いて料理を出すメンタルが必要。
あと、料理長は気合がはいっている人が多いので、
その影響を受けやすいかな。
メリット5 ともだちが出来る!
ホールのアルバイトに比べて、キッチンのアルバイトの人数は少ないし、
シフトインする回数も多いのでキッチンアルバイトの友達ができやすい。
これはすごいメリットで、人生の幅が広がります。
キッチンアルバイトには同い年の人や、自分の親と同じくらいの人もいます。
その人たちと仲良くなって、プライベートで遊びにいくことは多いですよ。
深夜に車に乗せてもらって美味しいラーメン屋さんに行ったり、
大人数でディズニーランドに行ったりと今でも大切な思い出です。
あとデメリットも少しあって、ギャンブルのお誘いが多くなること。
飲食店だと特に多い気がします。
料理長がパチンコが好きで、その話をよくしてて。
それで、仕事帰りに連れていかれたりしました。
今から20年前の話なので、今は少なくなったと思うけど。
それでも、飲食店で働いている人はパチンコやパチスロが好きな人が多い。
まとめ
キッチンで働くメリットを紹介してきました。
はじめは料理に自信がなかったり、飲食のアルバイトに不安をもつかもしれません。
でもだいじょうぶです。
お店はアルバイトさんに負担をかけないように、はじめはカンタンな仕事からやらせます。
そのうちに実力にあわせて少しずつムズカシイ仕事をふっていくもの。
料理も上手になるし、体力やメンタルも強くなる。
友達もできて、人生の視野も広がります。
コロナ禍の今でも飲食店は人手不足です。
アルバイトをはじめてやるには最適なバイト先だと思います!
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