飲食店でアルバイトをはじめた皆さんはこんな悩みをもってませんか?
飲食バイトでミスして、落ち込む気持ちメチャメチャ分かります。
アルバイトとはいえ、仕事でミスするのってはじめの経験ですしね。
大学生の時にレストランでアルバイトをはじめて、
料理人になった自分だって、何回も怒られて落ち込んだことがあります。
ミスして落ち込んでいたら、言わせてほしいことがあります。
落ち込んだところでムダです(断言)。
ミスして、落ち込むのはだれでもそうです。
でも、あなたが落ち込んだとしてもメリットはありますか?
ないですよね。他の人にとっても、あなた自身にとっても。
あなたに必要なのは
そういうマインドです。
本記事ではミスしたときにすべきことや、立ち直る方法を分かりやすく解説します。
ミスをしたら気を付けて欲しいこと
ミスをしたら、落ち込む前に気を付けて欲しいことがあります。
それぞれ解説します。
ミスをしたら、すぐ謝りましょう。
たとえば、
そんな時はすぐ、お店の店長や料理長に報告して謝りましょう。
まず、キチンと謝ることがとっても大切。
飲食店でもほかの仕事でも、自分のミスを素直に認めて謝れる人はみんなから好かれます。
また、謝ることでお説教のキツさが少しだけやわらいで、
必要以上に自分を責めることが無くなります。
信頼がなくなるし、もっと怒られます。
ため息つかない(笑)
先ほども書きましたが、ミスを後悔しても何も解決しません。
やっぱり、情けなくて落ち込んじゃうわけです。
ただ、ため息はつかないでください。
キッチンだったら同じ職場の人にも見られるし
ホールだったらお客さまにも見られるかもしれない。
その時、周りの人ってあなたを同情なんてしません。
お客さまは直接言うことはないけど、働いている人たちは
とココロの中で思っているものです。
ちなみに自分は
と怒られたこともあります(そんなつもりじゃないんだけど……)
とにかく、ため息はつかないこと!
もっと落ち込むことになりますよ。
落ち込みすぎない
さて、ミスをして謝罪したあとも仕事はつづきます。
しかし、ミスについてどーしても考えてしまいがち。
自分を責めたり、どうしてもっと気をつけなかったんだろうとか。
ざんねんなとこに、過去に起こったことは元にはもどりません。
後悔しても、何もいいことはないんです。
落ち込んでも、仕事のパフォーマンスがさがるだけです。
必要以上に自分を責めないようにしてください。
失敗を受け止め、切り替えよう!
ミスしたことをずっとひきずったまま仕事ができるほど、飲食店の仕事はあまくないです。
はやく、落ち込んだ状態から抜け出さなければなりません。
そのためには
ミスの原因と解決方法は、その場で完全に解明するわけではないので、
ミスについて考え続けるのは仕事のパフォーマンスを落とします。
『失敗は自分の責任、でも今は仕事をがんばるしかないよね』
と考えてください。
落ち込むより、ずっと前向きな姿勢だと思いませんか。
落ち込んだ人よりも、失敗をリカバリーしようとしている人のほうがずっとステキです。
ミスは悪いことじゃない!
ミスはしても自分自身を責めすぎないことを解説してきました。
とはいえ、
と考えている人は多いと思います。
そんなあなたはマジメでステキなのですが、
と、アドバイスさせていただきます。
なぜミスをするのが悪いことじゃないのかというと、
ミスを活かせ!
ミスをしたら原因を探り、解決策を実行し、同じミスをしないことを解説しました。
これがスゴク大事なんです。
たとえば、洗い物をしているときにお皿を割ってしまった場合。
原因と解決策の例をあげると
自分で考えて解決策を実行すれば、また皿を割ることは少なくなります。
学びであり、成長するということです。
もし、ミスをしなければ気付かなかったことがハッキリとした形で現れます。
あなたのミスは他の人の学びになる
あなたがミスをしたら、他の人にとって役に立つことがあります。
ミスがおこったこと、解決策をみんなで共有し、
同じミスをしないように気を付けるだけで、みんなの役に立ってます。
他の人がするかもしれなかったミスを、
率先してあなたがミスをしてくれたから、学びがあったというケースです。
また、あなたが過去に経験したミスを、新人さんがしてしまったとしましょう。
その時は、ミスを注意しつつ、
だから、落ち込んでないでガンバロウ♪
と、言える先輩ってステキですね♪
そんなステキな人になって欲しいです。
まとめ
ミスをしても自分を責めすぎず、ミスを学びに変えることを解説しました。
ってことです。
ただ、それは心で思うだけにしてくださいね。
もしあなたが皿を割った時に
と言ったら、ドン引きされますから(笑)
あくまで、ココロにとどめておいて、
と素直に謝って、全力で仕事をすればいいんです。
落ち込んだ顔よりも、前を向いてがんばるあなたのほうがステキですから。
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