その中で辛かったことの一つは休みが少ないこと。
優良企業で週8休み(良い会社でした)
ベンチャー企業でほぼ休みなし(……地獄)
こんな経験をしてきました。
また、祖母の葬式にも出れない事がありました。
自分の代わりがいなかったから。
当時はずいぶん会社や上司を恨んだものです。
その時から、飲食で働くことに疑問を持ち始めたのかも。
ただ、今振り返ってみると自分の責任もあるなって思います。
なぜなら、
ということです。
自分の休みを作るのも仕事。
本記事は
という方に向けて書きます。
本記事を読めば
以上を実行すれば、休みが取れることが分かります。
休みをしっかりとって、人生も充実させるヒントになれば嬉しいです😆
そもそも……
忌引き休暇があっても、自分の代わりがいなかったら休めません。
大企業なら、一人が短期間いなくなっても、人が多いからカバーできそう。
一方、少人数で営業する飲食店は一人がいなくなるだけで、周りの負担が大きいです。
だから、葬式に出づらい環境になります。
最低でも、自分の仕事をお願いできるスタッフがいないといけません。
職場選びはとっても大事!
それでは、休みを多くとるにはどうすればよいでしょうか?
答えは
以上が重要なポイントです。
※休日もスタッフも少ない場合の解決策は後述します。
働く前から休日を確実にとるための闘いが始まってます😀
月に何回休めるか、スタッフが多いことを確認する
職場を決める時に、給料などの条件提示がありますが、
休日の規定もしっかり確認しましょう。
注意してもらいたいのが、
たとえば休みの日にミーティングや研修が入ることがあります。
まぁ、半休扱いになりますが🤣
グレーな方法で自分の休みが削られます。
そうならないためには、シフト表を見せてもらいましょう。
実際の休みの回数とスタッフが何人いるかが分かります。
いちばん確実な証拠ですよね。
例えば自分が急にケガをした時に、仕事を代わってくれるから。
その分、代わってくれた人の休みを来月に増やすシステムになってます。
週休2日制と完全週休2日制
もう一つ気をつけてもらいたいのが、
週休2日制と完全週休2日制は違うということです。
カンタンに説明しますと
週休2日制って、週2回休めることだと思いますよね?
けど、違うんです😅
だそうです。
完全週休2日制の所で働きましょう😎
職場を変えられない場合
これが結局イチバン確実な方法です。
自分がトップでない限り、休みは増やせませんので。
でも急には職場は変えられないですよね。
だったら、最低でも自分の休みは削られないように、
防衛策を実行しましょう。
その間に優良企業を探してください😄
休みの日を削られないシステム作り
アルバイトさんの多い店だと、あるあるな話です。
他のアルバイトさんにシフトインをお願いしても断られることもあります。
自分が出勤するしかなくて、少ない休みがさらに減っていきます。
なので、
信頼関係があれば、代わりに入ってくれる可能性が上がります。
信頼関係を作る方法は過去に記事にしたので、参考にしてください。
【仕事】飲食店店長に求められる能力【まずはスタッフとの信頼関係を作りましょう】
皆で仕事を共有する
答えはカンタンです。
アルバイトさんや、同僚に自分の仕事をやってもらう。
しかし、自分の抱えている仕事が自分だけしかできないと休めませんよね。
自分も他人も休めるようにしておけば、不公平感も産まれません。
自分の仕事をマニュアル化する
料理のプロにありがちなのが、
ことが多いです。
自分の感覚で料理することは決して悪いことじゃないです。
人間はその日によって味覚が違うから、同じ味に感じるように
同じ味に感じるようにプロは調整するからです。
たとえば暑い日は汗をいっぱいかくから、塩分を欲しくなります。
だから、いつもと同じ塩分だと物足りなくなります。
プロはそのことが分かっているから、味見をした時に
と味を調整します。
これがプロの仕事といえます。
ただ、それをアルバイトさんはできないです。
マニュアルで最低限の作り方がわからないといけない。
調味料の分量だったり、パスタのゆで時間だったり。
!
そう割り切らないと、永遠に休めません。
マニュアルを作るのは大変ですが😅
休むためにがんばりましょう!
自分のこだわりを通したいのであれば休めません!
まとめ
休むためには、
ことが大切です。
自分一人が休みなく働いても、得られるものは少ないです。
余裕がなくなって、仕事にも集中できなくなりますし。
働くことと、休むことのバランスをとることで
最高のパフォーマンスを引き出せます。
あまり自分を追い込まず、良い環境で働きましょう。
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